HSPと

HSPを自覚した中年管理職プログラマの のっぴきならないノンフィクション

読書まとめ2020年5月分

月一の読書まとめ2020年5月分です。
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育児のペースもやや掴み始め、また読書を行うことができるようになってきました。

メンタルも回復傾向のため技術書やビジネス書をまた読み始めたいですね。


5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:872
ナイス数:277

殺してもいい命---刑事 雪平夏見 (河出文庫)殺してもいい命---刑事 雪平夏見 (河出文庫)感想
刑事・雪平夏見シリーズ3作目。ビジネスとして殺人を行うフクロウ。証拠を残さず依頼を達成していくフクロウの捜査を行い、その捜査の果てに・・・。といった刑事モノミステリー。本作は前2作の特徴だった雪平の「美人」「破天荒」「奇抜」を前面に押し出す作風は抑えられ雪平の人間味が深堀りされており物語的に厚みが増した印象でかなりの名作と感じた。あのラストは続編を読まずにはいられないので折を見て4作目を読みたい。(一体娘は何をされたんだろう??)あと物語の構成上脇に追いやられたがナイトが可哀想でやりきれない・・・。
読了日:05月22日 著者:秦 建日子


鬼の跫音 (角川文庫)鬼の跫音 (角川文庫)感想
サイコミステリー(サイコホラー?)な6つの物語の短編集。全編ジメっとした読後感に「ああ・・・(遠い目)」となった(そこが好き)。お気に入りは「冬の鬼」。1月9日から(Sが)どうなってしまうのかとても気になった。著者の作品を読むのは4冊目で自分の好みとかなり一致しているのでこれからも作品を読んでいきたいと思った。
読了日:05月24日 著者:道尾 秀介


世界最強記憶術 場所法世界最強記憶術 場所法感想
KindleUnlimited。記憶において実績のある著者が記憶の技術を紹介する内容。具体的には「ストーリー法」「場所法」「数字変換対応」「タグ付け」が例題と共に解説されていた。特に場所法は最強ということで知識として知っておくと有用と感じた。実際に日々の生活に活かすためには反復訓練が必要そうだ。
読了日:05月25日 著者:平田直也


林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)林真紅郎と五つの謎 (光文社文庫)感想
事象ごと波長の重なりから真実を暴く、シンクロ推理を用いて事件を解決する林真紅郎の5つの事件の短編集。どの事件もややゆるい感じで読了後はイマイチ感が強かった。が、巻末の解説にあった「偶然が介在する探偵」といった記述を読み腹落ち。ただやはり偶然の要素がありすぎて個人的には微妙だった。主人公の林真紅郎の所々「!?」な行動(友人の奥さんがいる前で不倫疑惑をかける、亡くなった友人の奥さんを殺人鬼扱い、暗号の答え合わせをせず捨てる)をサラッとやっちゃうあたりが底知れない闇を感じて面白くもあり怖くもあり。
読了日:05月28日 著者:乾 くるみ

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