鼻が濡れている。 こんにちはポコポッコです。
スキューバダイビングの海洋実習を無事完了しライセンスを取得しました!ライセンス取得までの流れは現在まとめ中です。
今回はスキューバーをやってみて印象に残ったことを振り返ります。
水の中で呼吸できる
スキューバーダイビングなので呼吸できるのは当たり前・・・ではあるのですが これまで生きてきた中で「水中は息ができないのが当然」というのが意識下に擦り込まれすぎていて 潜ってからも呼吸可能なことに慣れませんでした。 特に潜った瞬間は呼吸ができるとわかっていても体の筋肉が強張りました。
思ったよりも沈む
自分の体重に応じたウエイトをつけBCという救命胴衣的なエアの入っている機器の空気を調整し水に潜ることが可能になります。
潜る際はBCのエアを抜いて浮力を減らしてゆっくりと潜降していきます。
何故か私は潜れば潜るほど沈みづらくなるという印象があり、エアをどんどん抜いて浮力を無くしていかないと沈んでいかないと思っていました。(今にして思えば何かのゲームの印象がそのまま現実に反映されてしまったのかも)
が、実際は真逆で水深が上がるにつれ気圧も上がり浮力は減っていきます。つまり最初の浮力のままでも加速度的にすごい勢いで沈みます。この状態でエアを抜いたら飛んでも無い速度で沈むことになります。
最初、上記のような認識でしたので沈む速度の速さにめちゃくちゃビビりました。
沈むにつれてエアを入れて浮力を調整するという行動に慣れるまで時間が掛かりました。
魚が普通にいる
魚は水族館や沖にいるイメージがありました。そのため海の中にいる魚達は、どこかレア度が高いと思っていました。
今回陸からそこまで離れていないポイントで潜りましたが、こんな近場の海底にも「魚ってこんな身近に沢山いたんだ!」と感じるほど魚たちがいました。
あと、思ったより魚が逃げなくて驚きました。(餌付けされて慣れている?)
合格率
割と順調に課題をこなせていたので自分はもしかしてスキューバの才能あるのでは!?と調子にのっていましたが 合格率98%とのことでした。想像以上に高く驚きました。(もちろん過信は一瞬で吹っ飛びました) 残りの2%も単純なスキル不足というより途中で実習に来なくなる等がほとんどのようです。
インストラクター
自分の担当のインストラクターの方は、皆さん、ゆるい感じ(だけど指導は的確)でとても安心して課題に取り組めました。厳しいインストラクターだった場合、私は完全に萎縮してしまい思うように課題がクリア出来なかったと思います。大変お世話になりました。
まだ疲労は回復しきっていません 笑
最後までお読みいただきありがとうございました。