猫は平和の象徴。
こんにちはポコポッコです。
読書をするにあたり効率的な読書を目指し
読書法の本をいくつか読みました。
その中で
- 自分が知っていそうな所は飛ばして良い
- 目次を見て興味のあるところだけ読めばいい
といった、略読や速読について書かれているものが
多い印象を受けました。
これらを読書に取り込むようにしてから、
しばらく経過しましたので
現状の感想をまとめたいと思います。
読書の効率
限り有る時間の中で、
有効にインプットをするためには
効率良く本を読む必要があります。
そこで冒頭に書いた手法で本を読むことで
飛躍的に読書量が上がりインプットを増やせるとのことです。
書籍によっては
「ガンガン読み飛ばすべき」くらいの
効率重視のものありました。
読書は、最初から最後まで読むものという
認識がありましたが、
読書法の本では、それでは時間が足りないといった結論が多く
必要な箇所のみ読むことも立派な読書と定義していました。
実践
私が唯一既知の情報が多い本と言えば
プログラミング関係の書籍です。
これらで略読に挑戦してみました。
・・・難しい 笑
入門書等、ほぼほぼ既知の項目ばかりなので
基本は読み飛ばして良いと思うのですが、
ついつい知らないことが書いてあるかも?と
読んでしまいます。
自分が読み飛ばした所に価値のある情報があるのでは
と本に対する被害妄想が加速しますね。
(そして結果、別に飛ばしても良かったと思うことが多い)
番外編
推理小説で試しみました。
流石に途中から読んだりは出来ないので
主人公の台詞のみガン読みで、
登場人物の台詞はさらっと読みで
台詞以外の文はガン無視で読みました。
結果は・・・
思ったより内容がわかる!
ただ推理は不可能ですね。笑
伏線等はオール無視なので
全く気が付くことが出来ません。
それでも物語自体は楽しめたので
意外に有りかもしれません。
まとめ
難しい。
総じて「読まないと損」な感情が捨てきれません。
そして、いつのまにかインプットでは無く、
略読が目的になってしまった感あり
まだまだ効率に走るのは早い。という印象です。
自然と書いてある内容が予測できるようになる
領域に辿り着いたらまた考えてみたいです。
追記
タイムリーに、本日見た師匠動画が参考になりました。
動画の主題とは違うのですが、動画を見ていて
もしかして書籍に書いてある「読み飛ばし」って
「パラっと見て深掘りするか決める」という意味では?
と感じてきました。
(私は文字通り「読み飛ばす」(スキップする)ものと認識していました)
最後までお読みいただきありがとうございました。