HSPと

HSPを自覚した中年管理職プログラマの のっぴきならないノンフィクション

HSPが「深夜の馬鹿力でシンパシーを感じたコーナー」

筋肉痛の治りが遅い・・・!
こんにちはポコポッコです。
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タレントの伊集院光氏がパーソナリティを勤める
伊集院光 深夜の馬鹿力
という深夜ラジオ番組があります。
(超有名番組のため紹介は不要ですね)

2019年現在も続く長寿番組で、
私も過去、毎週欠かさず拝聴していました。
(ここ数年は睡眠を優先してしまい聞けていません。。)

この番組は、数多くのコーナーがありまして
私が拝聴していた当時、
HSP的に心に刺さりまくりシンパシーを感じた
コーナーが2つあるで振り返ってみたいと思います。

リストカッターケンイチ

通称「リスケン」

自虐系・体験談系。少しでも嫌な事があるとすぐにリストカットしてしまう、 精神的に打たれ弱い「ケンイチ」君の行動を、子供向けアニメ風に書いて送る、 自虐・だめ人間系統のコーナー。 「ケンイチ、◯◯◯の巻」というタイトル (とてもリストカットに追い込まれるとは思えないものも多い)で、 『新オバケのQ太郎』主題歌のインストに乗せて彼の日常が紹介されるが、 次第に心が凹む状況に追い込まれ、最終的には彼が手首を切ったことを意味する 『みなし児のバラード』のインストが流れる。 後期には実体験をもとにしたネタを送る人も増え、自虐ネタ系の傾向が強くなった。 2007年4月30日(第602回) - 2007年12月31日(第637回)までで自然消滅

伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー - Wikipedia

といったようにケンイチ君が
リストカットで物事を解決(?)するストーリーが紹介されるコーナーです。
リストカットに至るまでの経緯が、
客観的には、ほんとに些細なことなのに
勝手に被害妄想が加速して追い詰められてしまうあたりに
非常にシンパシーを感じました。

リストカットのことを「一本いく」と称したり、
独自のテンポ感や文体が魅力的でした。

個人的に一番好きなネタは、
DSの脳トレで川島教授にボロクソに言われて(いるという被害妄想で)
「一本いっちゃう」やつでした 笑

このコーナー、少し前だと思っていたのですが
もう10年以上前なんですね。
今でも知りうる限りのコーナーの中で一番好きです。

日常モンスターハンター

理不尽なクレームをつけてくる「モンスター」こと客を目撃・体験したことを報告し、 伊集院が分類するコーナー。タイトルの「モンスター」はモンスターカスタマーから。 「読んでると凹む」(伊集院本人は「読んでいるとしょっぱくなる」と表現) という理由から打ち切り。2008年7月7日(第664回) - 2008年10月27日(第680回)。

伊集院光 深夜の馬鹿力のコーナー - Wikipedia

ゲームのモンスターより、現実のモンスターの方が確実に厄介
思い知らせてくれたコーナーです 笑
モンスターの鳴き声(クレーム内容)が想像を絶する内容で
毎回ドン引きしていました。
伊集院さんと構成の渡辺さんの空気感が無ければ
多分心にダメージを受けていたと思います。
HSPセルフチェックの項目に
「暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている」
といった項目がありますが、こちらに該当する方は
聞かないほうが良い内容かもしれません。
私はこの項目には該当しないHSPですが
多少心にきました 笑

そりゃ「読んでると凹む」で終了になるわな。と納得のコーナーです。
(でも、もっと続いて欲しかったなぁと思ったりもしました。)

まとめ

まとめていたら久々に馬鹿力を聴きたくなってきました。
今のコーナーでもリスケンや日常モンスターハンターのように
心にズッシリくるコーナがあると良いなと思いつつ
次の月曜を待ちたいと思います!