HSPと

HSPを自覚した中年管理職プログラマの のっぴきならないノンフィクション

HSPと「店員に話しかけられると、もうその店に行けない現象」

2秒後に喧嘩勃発。
こんにちは。ポコポッコです。
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HSP関連・・・なのかは判断が難しいですが
本記事は私が感じている下記現象について
書いて行きたいと思います。

定食屋等に通っていたら店員に話しかけられて
そしたらもう、その店に行けないやつ
現象

です。
当時は深く考えませんでしたが
今ならHSPや内向性、愛着スタイル等の
知見を得たので(キリッ)何かしら分析できるかもしれない
と思い考えて見ました。

何それ?

例えばラーメン屋に通い続けていたら、
店員に認識されて、話しかけられたり、
自分だけにオマケしてくれたりする現象です。
(閉店間際に「もう閉めるからチャーシューオマケね!」的なやつ)

常連として認識されて
店側から一定の信頼(?)得たという事だと思います。

・・・え?それって嬉しいことなんじゃ?

と思われるかもしれませんが、
私はその展開になるともうその店に
行けなくなってしまうのです。

実例

外交的な方なら、話しかけられたり、
むしろ自分から話しかけて、お店の人と仲良くなって
より楽しく過ごせるという流れが自然かもしれません。

一方、内向的な私は、(飲食店の場合)1人で無口で食事をします。
声を発するのは注文時(食券製なら無口のまま)と
会計時の「ごちそうさまでした」くらいです。
この食事スタイルを前提として実例を挙げます

蕎麦屋の記憶

その昔、あるチェーン系の蕎麦屋に通っていました。
そこのたぬき蕎麦が好きで、
「たぬき蕎麦は冷し可」というものがあり、
年中、冷やしたぬき蕎麦を食べていました。
冷やしたぬき蕎麦は正式なメニューではなく、
たぬき蕎麦の変化形という位置づけだったため
値段は両方変わりませんでした。

ある日

ある日、なんと正式に「冷やしたぬき」が
たぬき蕎麦と別に、新メニューとして加わる予告があったのです。
どうやら今までの「冷やし」対応は
その店が独自にやっていたサービスだったようです。
(確かに同チェーン他店舗では冷やし化は出来なかった)

今回、チェーン店の本部が正式に冷やしたぬきを加えることで
メニューにも「たぬき」と「冷やしたぬき」が
並ぶことになるようです。

そしてオフィシャルの冷やしたぬきは
今までと決定的に違う点があります。
冷やしたぬきの方が30円高い・・・!

うん。・・・正直全く問題ありません。

というか実質的には私の立場からは
30円値上がりしたというだけで何も変わりません。
まぁ別にいいかくらいの感覚でした。

そして・・・

冷やしたぬき正式版販売前日
いつものように旧冷やしたぬきを注文しました。
ラスト旧冷やしたぬきです。

そこで、これまで一言も話したこと無い店員さんから
話かけられました。

「いつも、ありがとうございます。
明日から「冷たぬ」(略称のようです)が正式になり、
たぬきとは別メニューで値段が上がってしまいます」

予想はしていましたが、私は「冷たぬ」の人として
認識していただいていたようです。
話しかけられるのは苦手でしたが、
これはどちらかと言えば業務連絡的な感じで
特に嫌な気持ちはしませんでした。
しかし、この後、衝撃の言葉が発せられます。

「ですが、お客さんはこれからも
冷たぬは価格据え置きで大丈夫ですので(小声)」

価格据え置きかぁ・・・

・・・

・・・・

・・・・・・・え!!!??

私はそれ以降、
この店には行くことができなくなってしまいました・・・。


蕎麦屋での小エピソードを
ここまで語る、HSP関連ブログがあっただろうか・・・。

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