HSPと

HSPを自覚した中年管理職プログラマの のっぴきならないノンフィクション

HSPと「店員に話しかけられると、もうその店に行けない現象 2」

美脚!
こんにちはポコポッコです。
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前回、
定食屋等に通っていたら店員に話しかけられて
そしたらもう、その店に行けないやつ現象

について記事にしました。

www.pocoshiki.com

今回はその続きです。

前回のあらすじ

蕎麦屋に通っていた私は、
ある日、店員さんに認められ(?)
ある優遇条件を提案いただきました。
しかし、その日から私はもうその蕎麦屋行けなくってしまった・・・!

といった感じです。

なぜ行けなくなったのか

ありがたい話なのに何故?
と思うかもしれません。
私なりに分析したところ下記要因があったと思います。

優遇が心苦しい

優遇を受けたことで
「店員さんが無理に気を使っているのでは・・・?」
と妄想が加速し心が苦しくなってしまいました。

申し出を断るという選択肢もありましたが
店員さんの気持ちを無下にしてしまった・・・。。
と、結局心が苦しくなるため
どちらにしても詰みです。

人付き合いの場に変わってしまった

一人で無口で食べるだけだった場が店員さんと交流を持ったことで
私の中で「店員さんと話さなければいけない場」
認識が変わってしまいました。
優遇を受けているのにも関わらず
これまでのように店員さんに一言も話し掛けないのは
失礼では無いか?と思い、色々と嫌になってしまいました。

職場から離れ一人の食事時間は私の中でとても
楽しみな時間でしたが、その貴重な時間と場所が
壊れてしまった悲しみもありました。

食券制である

価格据え置きで・・・とのことでしたが、
その蕎麦屋は食券制なので

  • 冷やしたぬきを押して30円返却・・・?
  • たぬきを押して「冷で」と申請・・・?

どちらかになるのかなと思った時に
自分と店員さんで取り決めルールみたいなのを
決めないといけないのかぁ・・・と面倒臭さを感じると同時に、
毎回食券を渡す時に変な感じにならないかな?
と思ってしまいました。

例えば、提案していただいた店員さんとは別の店員さんの時とか、
このルールは適応されるのか?とか
適応されなかった時に、いつもの店員さんが別の店員さんに
「この人の冷タヌはたぬきと同じ価格で」
みたいなやり取りが発生したら心がキツイです。
等々
総合的に心に負荷のある未来しか見えないと感じました。
(ちなみに私は前回書いた通り、価格アップで全く問題ありません。)

単純に気まずい

店員さんと交流をもったことで、

小学校時代に話したことは無いが顔は知ってる同級生と
イトーヨーカ堂で母親付きですれ違った
あの感覚とでもいいましょうか・・・

そういう空気感になりそうな予感がありました。

根本には「人付き合いしたくない」がある。

私は典型的な内向型で、
人と関わるとエネルギーがガン減りします。
さらにHSP気質なため、
人付き合いの中で、ちょっとした事で心がダメージを受けます。
その事が経験則でわかっている私は
心の健全性を保つことを行動の再優先事項としています。
そのため極端な事をいえば仕事以外では、
なるべく人と関わりたく無いというのが本音です。

今回、店員さん交流をもったことで、
心がアラートを発したのだと思います。

同じ感覚な人はいるのか?

昔、ラジオの投稿で同じような話題があったり、
ネットでも似たエピソードを見た記憶があるので
一定数は同じ感覚の方がいるのかな?と思います。

いるよね・・・?