HSPと

HSPを自覚した中年管理職プログラマの のっぴきならないノンフィクション

HSPと「技術書典7」

エンジニアは猫が好き!
こんにちはポコポッコです。

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技術書の祭典、技術書典7の告知が発表されました・・・!

めちゃくちゃ楽しみです!!
私は前回の技術書典6で初めて(一般来場者で)参加しました。
今回は技術書と技術書典について記述したいと思います。

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技術書典6、とても盛り上がっていました。

技術書典とは

技術書典7

新しい技術に出会えるお祭りです。 技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。 技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、 技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。

公式より引用です。

ちょっと壮大な紹介に感じられるかもしれませんが
技術書に特化した同人即売会
という認識で良いかと思います。

技術書典は定期的に行われており、
回を重ねるごとに盛り上がりが増し、
今回は前回よりも、さらに会場規模が大きくなるとのことです・・・!
めっちゃ盛り上がってますね!

なお技術書「典」です。
書店や書展と間違われることが多いとのことで
ハッシュタグ等打つ際はご注意ください。(私も間違えてた)

技術書と私

私は職業柄、技術書を読む機会が多く、
書店で技術書を眺めているだけでも
テンションが挙がるくらいの技術書好き(注1,注2,注3,注4)です。

注1:ただし、小遣い都合で買えないことが多い
注2:ただし、買って読んでも理解できないことも多い
注3:ただし、買ったことに満足して積読コースも多い
注4:技術書好きなのに鉄板書を読んでないことも多い

もうなんというか技術よりも技術書の方が好きです!
(手段が目的になるタイプ)

最近でも新しい技術を知りたい時に技術入門書には
大変お世話になっています。

ただ、一方で入門書以降の書籍となると
グググっと数が減ると感じます。

これは恐らく書店で売っている書籍は商用のため、
売上を見込めなければならず専門的になればなるほど
ニーズが狭まり、売上が低下するからだと思います。
(そして、その分書籍の価格は上がる)

そのため一つの技術を突き詰めた、書きたい事を書いている技術書は
あまり見ることがありません。
応用知識を得たい場合は自分で検証したりネットで有志の記事を読んだり
海外フォーラムを漁ったり等が必要になります。

私はこういった知識やノウハウが書籍になったら嬉しいなと
常々感じていたので、
私にとって技術書典というイベントは
まさに求めていた素晴らしいイベントです!!
(技術書典5まで気付けなかったアンテナの低さは猛省しつつ。。)

技術書典7

前回の技術書典6で踏まえて
今回意識すること
改善されると良いなと思った点についてです。

優先度を付ける

前回初参加の私は何もかも新鮮で、
フラフラと気の向くままに行動してしまいました。
これはこれで楽しかったのですが、
欲しかった技術書が売り切れており、

これが思ったよりもショックでした。

売り切れていても大抵、電子書籍版は購入可能なため
情報を得る分には問題ないのですが、
紙媒体版を購入できるのは技術書典だけ・・・!
という性質がある書籍もあり、
そういった書籍は是非、紙版で欲しいと思っています。

もしかしたら最短距離で向かっていれば
購入出来てたかも知れない・・・!

と後悔しました。そのため今回は

  • 事前にしっかり優先度をつける
  • 優先度を元に巡回するルートを決める。フラフラしない。
  • 会場に早めに行き並ぶ。(もちろん近隣の迷惑にならない時間帯で)

しっかり意識して計画的に動きたいです。
(この手のイベントでは当たり前心がけかもしれませんね)

早めに行く

前回、技術書典6は11時開場でした。
私は10時40分くらいに池袋に着き、
会場へ向かったのですが参加者人数が半端なく、
会場外まで続く長蛇の列でした。

正直、技術書のお祭りを甘く見ていました。
結果私が入場できたのは12時過ぎ頃で、
前述した通り、フラフラと歩いて楽しんでいたため
結果、欲しい本が売り切れて涙目でした。

技術書典はディ○ニー規模の超巨大イベント
認識を改めて数時間前から並び万全を期したいです。
(もちろん近隣の迷惑ならない範囲で)

著者に挨拶をする

内向的な人間としては超絶難易度が高い・・・っ!
・・・のですが技術という同じ会話ベースがあれば、
なんとか挨拶はできる・・・と思いたいです。

もし技術書典6で購入した書籍の著者の方が
今回もいらしたら感想を直接お伝えしたい・・!
と、ビビリながらも楽しみです。

読書法の書籍に著者と会話をすることで
著者の人となりが影響し、より深みのある読書になる。
といった内容があったと記憶しています。
著者と直接話せる機会は大変貴重だと思うので
悔いの残らぬよう行動したいと思います・・・!

ここが改善されているといい

技術書典6から一般参加者は

  • 11~13時の入場は入場料1000円
  • 13時以降は無料

といった仕組みになっています。
技術書典6は大変な盛り上がりで長蛇の列となり
会場に入るまでかなりの時間を要する形となりました。

前述した通り私は10時55分頃に並んだのですが、
列の進行途中で
「混雑により13時までに入場できない可能性があります」
といったアナウンスがありました。
この時、私の周囲から

「13時以降になったら1000円は返金されるのだろうか・・・?」

といった声が挙がり若干不穏な空気が漂いました。
HSPな私はこういった空気が苦手なため
かなり動揺してしまいました。
(結果としては13時までに全ての有料客は
会場入り出来たようで問題はありませんでした。)

この辺のルール付けが技術書典7ではより
明確化されると良いなと思います。
個人的には「13時過ぎても返金しません」で良いと思っています。
寄付的な位置づけで。


 

技術書典の盛り上がりを受けて、
7月には技術書典とは別の運営の技術書イベントも開催されるようです。
こちらも参加予定です。
技術書界隈の輪が大きくなっていくといいですね♪

gishohaku.dev

最後までお読みいただき、ありがとうございました。