土日最高!こんにちはポコポッコです。
私は時々回転寿司に行きます。王道から邪道まで美味しいものが満載で満足感があり大好きです。
そんな回転寿司について思うことを振り返りました。
回転寿司に求めるもの
価格や味等、人により思うところはあるかと思いますが、私が最重要視しているのは店員(板前)さん達と「コミュニケーション不要」なこと。これです。
流れてきた寿司を気兼ねなく取り、好きなだけ食べる。寿司を食するまで(客目線で)人を介さないシステムが心地良く、素晴らしいと感じています。
次に板さんが「話し掛けやすい(=注文しやすい)、優しい」を重視し、次いで味、価格といった優先度になります。(もちろん価格が優先度低いとはいえ350円皿を乱れ食い等はしません。主戦場は200円未満)
ここ数年はシステム化が進み、大手チェーンではモニター注文は当然としてペッパー君まで導入されてたりして、なるべくコミュニケーションコストや人件費を下げようとしている感じがします。
しかし大手チェーン以外の地域密着系の回転寿司屋は費用対効果的にこれらのシステムの導入はせずコミュニケーションが必要になることが多いです。これが私を悩ませたりします。
回転寿司だけど回らない状況
時々、客の入りがそこまで多くない時間帯に入店するとレーンに一切寿司が回っておらず、店の方々が「注文してくださいね~!」という状況があります。
これは少しでも鮮度を保ちたかったり、客の少なさ故にピンポイントで素早く提供できるというお店の素晴らしい配慮だと思います。・・・思いますが・・・っ!!
><;
私の心の中ではこのような絵文字状態になります。私が回転寿司で最重要としている項目が「コミュニケーション不要」なため、これでは回転寿司に来た意味が・・・・!と大変申し訳無いながら感じてしまいます。
何故コミュニケーションを取りたくないのか
分別しました。こんなにあるのかよ!と自分で驚いています。これぞアウトプットの魅力ですね!(違う)
声を掛けるのが苦手
板さんが忙しそうだと声を掛けるタイミング見つからず気を使ってしまいます。特に複数のお客さんから注文を積まれている状態の時に私が注文して「記憶に影響を与えてしまうと悪い」と勝手に考えてしまいます。
後はどうでもいいこととして「すみません」と一声掛けてから注文すべきか、いきなり「マグロ2枚!」と注文から入るべきか微妙に悩んだりもします。(とはいえ大体前者を選択します)
さらに、多数のお客さんの前で声を挙げることに苦手意識があります。視線恐怖症といいますか・・・。
塩対応で心が折れる
稀に・・・極稀に塩対応の板さんがいます。内容は千差万別ですがあきらかにウェルカムで無い感じがあると被害妄想が加速し心が折れます。
実際に心の折れたエピソードがありますが、それは回らない寿司屋での話なのでいつかまとめられれば・・!と思っています。
同じ寿司を注文することに躊躇する
これぞ被害妄想!といった感じですが、同じネタを注文することに躊躇します。私は色々な寿司を食べたいというより、好きな寿司種をピンポイントで思う存分食べたいという思いがあります。回転寿司はこの食べ方がしやすいことが大きな魅力だと思っています。
実際、ネギトロやエンガワをひたすら食べたりするのですが回らないタイムで、注文必須の際にそういった注文の仕方は「こいつこればっかりかよ」と思われてるんじゃないか?という謎の妄想が発生します。結果食べたい寿司を思う存分食べることが出来ずトホホな感じになります。
その他
コミュニケーション絡みで自分以外の要素で気になること、それは板さんが新人に客前で説教することです。この状況が目に入る範囲で展開されると結構心にきます。
これは寿司屋に限ったことではなくラーメン屋でも牛丼屋でも遭遇したことがありますが、私の場合、寿司屋でこの状況を目にすることが多いです。職人気質の方の割合が高いせいでしょうか。
その他2
ボソッと注文するお客さんの声を板さんが聞き取れて無い時、何故か私は緊張します。
お客さんは頼んだつもりなのですが、板さんは聞こえてないため注文した(つもりの)寿司が提供されることはありません。
いつまでも提供されずに「このお客さんブチギレるんじゃないか?」という不安が私の心に生まれます。
実際にデカイ声で板さんにブチギレる状況に遭遇したことがあります。その声のボリュームで注文すれば良いのに・・・と思ったり思わなかったり。
こういったキレるんじゃないか?というハラハラ感は結構精神的にキツイです。
例外
コミュニケーション不要が最重要としましたが、例外があります。
それは旅行等で味を目当てにその地域の回転寿司に行く時です。(せっかくの旅行なんだから「回らない寿司屋に行け」感はあるかもしれませんが今回は置いておきます)
北海道や金沢に旅行に行った際、その回転寿司屋は回ってなかったり、注文モニターが無かったりしたのですが、そこはもう我慢して味目当てと割り切り頑張ります。
結論
注文モニター最高!
最後までお読みいただきありがとうございました。